ダルメシアンはいくつかの病気に気を付ける必要があります。

病気について

ダルメシアンの病について

ダルメシアンのかかりやすい病気といえばまず結石があります。

尿結石など、たくさんある犬種の中でも珍しい病気ですが、人間でも多い病気であり、ひどくなると痛みもかなりのものです。

実は何故かかるかというと、ダルメシアンは尿酸を分解する力が極端に低いからと言われています。つまり他の犬種に比べてもこの能力が低く、尿路に結石ができやすいというわけです。このように尿結石はダルメシアンにとっては遺伝です。

遺伝による病気ですから、常に飼い主さんは気をつけてあげなければなりません。病状が進行すればストレスも溜まって元気がなくなり、運動不足にもなりがちです。

またダルメシアンの尿結石の治療法は人間と同じです。投薬をしながら結石を溶かすように試みる場合もありますし、石が大きければ医者も手術を決断します。

また尿結石は一度発症すると再発の可能性もかなり大きくなりますので、やはりこれも人間と同じことですが、早期発見と早期治療が何より、と言えます。ですので、定期的に獣医さんの健診を受けることが必要となってきます。

忙しいから、室内での世話やしつけもしっかりできない、という方に限って尿結石を起こしていた、などとならないように、普段からしつけをしっかりしておくことが基本だとも言えます。

またよく言われるのが、カルシウムを摂り過ぎても結石ができやすいということですが、多いと消化せずに溜まってしまいます。ですが、カルシウムはダルメシアンにとってとても大事な栄養素です。

特に犬はこの栄養分をしっかり摂らなけらばなりませんので、量をしっかり管理することも大切です。初めは栄養バランス等ちんぷんかんぷんだ、という方も多いと思いますから、まずはドッグフードで良さそうなものをチョイスしてください。

また、ちょっと高めでもこれなら安心、と獣医さんが勧めてくれるようなものを選ぶことも妥当だと思います。また食事の回数ですが、ダルメシアンは日に2回までで十分と言われています。

ダルメシアンだけではなく、犬は全般的に食べ過ぎがたたる、などと最近はよく言われていますので、習慣的には2回にしておき、何かストレスが増えたり、環境の変化が続くような場合は、元気が出るものを多めにあげるなどのケアをするのがいいと思います。

このようにダルメシアンが病気になるかならないかは、日頃の飼い主のしつけや気づきがとても大事になってきます。ただかわいがるだけでなく、少しの変化も見逃さないように毎日注意してみてあげるようにしてください。